栄養たっぷりの青汁で糖尿病を予防・改善しよう

HOME » もっとも効果的な青汁の種類は? » 明日葉

明日葉

明日葉とは――?

明日葉は日本固有のセリ科の植物です。「葉を摘んでも明日には新しい葉が出てくる」とう名前の由来通り強い生命力を持っていて、健康効果が高いと言われています。

夏は涼しく冬は暖かい気候に適しているため、伊豆諸島が日本一の生産地となっています。独特の風味があり、ちょっとクセのある植物ですが、天ぷらや炒め物、鍋物などで食べるととても美味しい植物です。

糖尿病改善が期待できる明日葉の成分

明日葉には、ビタミンB2やβカロテンが豊富に含まれています。ビタミンB2はピーマンの8倍、βカロテンはピーマンの13倍もあるそう。また、特有の成分としてクマリンやカルコンがあり、これが糖尿病に効果があると言われている有用成分になります。

ただし、明日葉は味にクセがあるので料理のアクセントとして使われることが多く、量を摂るのはとても難しいものです。

【注目】明日葉の有用成分

カルコン

糖尿病はインスリンの作用不足によって引き起こされます。インスリン作用の不足を補う“インスリン様作用”があるのが、明日葉に含まれているカルコンです。

カルコンには“駆脂肪細胞から成熟脂肪細胞への分化誘導作用があること”“成熟脂肪細胞でのグルコース取り込みを促進する作用があること”が確認されています。つまりこれらの効果効能によりインスリンが作用しやすくなるため、血糖値が低下して糖尿病の予防や改善につながると言われているようです。

また、カルコンには糖尿病による合併症の一つ「白内障」を予防する効果もあるなど、そのパワーはまだまだ未知数です。

クマリン

クマリンはセリ科やミカン科、マメ科などの植物に多く含まれている成分です。抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系に分類されている香り成分で、ホルモンに似た作用をもっています。抗菌作用が高い為さまざまな場面で利用され、血栓防止の薬としても使われている抗血液凝固作用や、むくみ防止の作用もあるなど、利用価値の高い成分です。