栄養たっぷりの青汁で糖尿病を予防・改善しよう

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糖尿病の改善方法

糖尿病の治療は、食事・運動・薬物の治療を組み合わせて血糖をコントロールして、合併症を引き起こさないようにすることが主となります。

糖尿病を改善するための治療について

1型糖尿病の場合は主にインスリン注射や内服薬などの薬物療法を行いますが、多くの方がかかる2型糖尿病の場合は食事療法と運動療法が主体となります。ここでは今からすぐに取り組める、食事療法と運動療法の基本知識を紹介します。

食事療法

糖尿病の食事療法は、血糖の上昇に関わってくるため特に気をつけて行う必要があります。

特別な食事は必要ありませんが、1日の摂取エネルギーを守りながら栄養素をバランス良く摂る必要があります。適切なエネルギー量は医師の指導で決まりますが、次の簡単な計算式で求めることも可能です。

(1)標準体重(㎏)=身長(m)×身長(m)×22を求める

(2)(1)で求めた標準体重に、軽い仕事をしている方は25~30(kcal)、立ち仕事や軽作業を行う方は30~35(kcal)、力仕事や肉体労働をしている方は35~40(kcal)をかけます。

その合計が1日の総エネルギー量(kcal)になります。

この1日の総エネルギー量(kcal)を守りながら、毎日色々な食品を適切に食べる、1日3食きちんと食べる、アルコールや甘いものを控えめにする、食物繊維を摂ることを心掛けて下さい。

血糖値の上昇を抑えてくれる食品は、玄米や胚芽米、ハト麦、里芋、そば、大豆、玉ねぎ、きのこ類、海藻類、こんにゃくなどが挙げられますので、これらは積極的に食べましょう。毎日食べたものや計った量をノートに記録したり、よく噛んで食べて満腹感を味わったりしながら、長く続けることが大切になります。

運動療法

食事療法と同時に行ってほしいのが運動療法です。

運動は始めてから5~10分もたつと、筋肉内になるグリコーゲン(糖)をエネルギーとして使い始めます。糖が使われ始めると肝臓から糖が放出されますが、筋肉での糖の利用が多くなると間に合わずに血液中の糖も利用されることになります。そのため血糖値が下がる効果が得られます。

運動は1日30分、週に3回以上が目安です。激しい運動よりも軽めの運動を長く行うことが血糖値を下げるコツです。例えばウォーキングや水泳など、全身の筋肉を程よく動かす運動がおすすめ。特にウォーキングは運動が苦手な方にとっても手軽ですし、心臓や足腰にも負担をかけずに行うことができます。

定期的に運動をすることでインスリンの働きが活発になるため、血糖値が下がり糖尿病を予防・改善する効果を得られます。